News Letter
■<注意>アメリカ入国について 渡航歴により入国が制限される国あります
イラン・イラク・スーザン・シリアに入国したことがある場合→米国ESTA での入国はできない。ビザ取得が必要。イスラエル入国がある場合→イラン・サウジアラビアへ入国ができない。
<注意>カタールはイスラムテロを支援国とみなされサウジアラビア、エジプト、バーレーン、アラブ(UAE)、イエメンの中東5カ国は、カタールとの国交を断絶している。このため中東からカタールに入国する場合はクエートまたはオマーン経由で入国しなければならない。
◆近藤のひとりごと
やっとコロナ前になりつつある海外渡航、ウクライナの問題があり、ロシア上空を飛べないので、 JALや全日空、ヨーロッパ系のエアラインは、行はアメリカ・カナダの上空、帰りは南回り。フライ ト時間も長くなるため燃料もかかり、ノンストップで長時間飛ぶためには機材も大型機になる。燃油 も高騰、航空運賃も上がる。2019年と比べると1.2-5倍の料金の方面もある。ヨーロッパに行く場合 やはり日系かヨーロッパ系の航空会社が主流であったが、最近は中東の航空会社が人気だ。理由は料金 も日系と比べる比較的安い。トルコ航空はイスタンブールのラウンジは世界1と自己評価している。 各都への乗り継ぎも良い。またエミレーツはヨーロッパの到着都市にもよるが、空港より目的地まで 専用車送迎サービが付く。カタール航空は座席・サービスに定評があり、燃油サーチャージがない。 金持ちの中東のエアラインは、中東への渡航目的だけではなくヨーロッパへの渡航にも人気が出て今後 増々席がとりにくくなりそうだ。
近藤正男