海外で困ったとき

知っていると助かるお役立ち情報

海外でパスポートを盗まれたら

   紛失を立証する書類」警察や消防署で発行
       ↓
    日本国大使館や総領事館に持参
       ↓
 

 

 

  パスポートか、渡航書かを選ぶ

  *渡航書とは、「帰国のための渡航書」他の国には一切立ち寄らない条件で発行される

         ↓ 

  発行にかかる期間

  ●渡航書は1~3日、パスポート再発行は2週間から1か月 (国による)

◆必要な書類

(帰国のための渡航書申請)

  • 運転免許証などの身分証明書(原本)または6ヶ月以内の戸籍謄本(抄本)1部
  • 写真(縦4.5×横3.5) 1枚
  • 旅程表やE-TICKET 
  • パスポートコピーまたはNo.及び発行日がわかるもの

(パスポート再発行申請)

  • 戸籍謄本(原本)   1通
  • 写真(縦4.5X横3.5) 1枚

外務省HP 在外公館リスト(海外の日本大使館・領事館リスト)

 

どうしよう?!と困ったら、ご加入の海外旅行保険会社や
お持ちのクレジットカード会社に相談するのも一つの方法です

出国の際は、パスポートコピーと戸籍謄本を忘れずに!


海外旅行保険は必ずご加入を!

現地のヘルプデスクで相談を、パスポート等の盗難手続きの流れも説明してくれます。
保険でカバーできるものもあります。
旅券発給手数料、最寄りの在外公館までの交通費や延泊のホテル代などにも備えることができます。
(詳しくは保険会社にご確認ください)
 
外務省領事局海外邦人安全課(03-5501-8160) に救助を求める

豊富な経験を持ち、現地医療事情にも詳しいプロのスタッフで、判断や指示は的確です。
現地の在外公館とも連絡を取り合い、トラブルの解決に当たってくれるはずです。
電話で相談するときには、旅行中の国名、現在地、連絡方法を正確に伝えること。
パスポートの記載事項(旅券番号、本籍地、氏名、現住所、発行年月日、発行場所など)も正確に伝えることが大事です